にきびとお酒・タバコ
にきびとお酒
お酒の好きな方、お酒の飲みすぎもにきびにとってよくないことをご存知でしたか?
「酒は百薬の長」で適度なアルコールは健康にもよいといわれますが、飲みすぎは皮脂の分泌を増やします。アルコールによって胃が荒れ、血中の中性脂肪が増えてしまうからです。
また、にきびにとって重要なビタミンB2の吸収率も低下してしまい、悪循環となってしまいます。
ストレスがたまるほどの禁酒をするのはよくありませんが、にきびがひどい人は、まずいつもよりも飲酒の量を減らすことを実行してみてください。
にきびとタバコ
タバコは体によくないと言われていますが、にきびにとっても決して歓迎するものではありません。
タバコを吸うことにより、体内にある多量のビタミンCを破壊してしまいます。
ビタミンは肌を若く保つために不可欠なものですから、体内に足りなくなるとにきびにも悪影響を及ぼすというわけです。
また、喫煙によって肌の老化をうながす物質である活性酸素が作られ、にきびの炎症が増える可能性も高くなると言われています。
体のためにも、にきびのためにも、少しずつでいいですから喫煙量を減らすようにしましょう。