にきびの原因
ニキビなんてかっこ悪い!と悩んだことはないでしょうか?
青春のシンボルとも言えるにきびは、今や決して中学・高校生だけの悩みではありません。
大学生・社会人になってもニキビが治らない、いわゆる大人にきびも増えてきているといわれます。
にきびの原因は、皮脂の過剰な分ぴつによって、角質にその皮脂がたくさんたまり、厚くなって毛穴がつまってしまうためです。活発な皮脂の分ぴつが、にきびの原因です。
大人にきびの特徴
最近増えているのが、30代を過ぎた人にもできる大人にきびです。
大人にきびの原因は、ストレスや不規則な生活、体調の変化など複数の要素がからんでいることが多いようです。
原因は何なのかを早くつきとめないことには、ずっとにきびができっぱなしになってしまいます。
いずれにしろ、体の調子がよくないというサインでもありますから、自分の生活を見直す必要があるでしょう。
にきびとのつきあい方
にきびができる・できないや、にきびの原因など、それぞれが人によって異なります。
そんなにきびと上手につきあっていくにはどうしたらよいでしょうか?
まず、にきびはあなたの体へのサインと考えましょう。にきびができたということは、体のどこかが不調をきたしているということ。生活習慣の見直しや、ストレスの解消が必要です。
そして、にきびができてしまったら、自分に合った正しい治療法をできるだけ早く見つけるということです。
にきびもあなたの体の一部であるわけですから、大事にケアしてあげることが大切なのです。
にきびは身体からのメッセンジャー。
そのメッセージを見逃さないようにしたいですね。
にきびの種類
にきびにはたくさんの種類があることをご存知でしょうか?
- 皮脂によって毛穴がふくらんだ「白にきび」
- 白にきびが空気によって酸化した「黒にきび」
- 酸化したところに雑菌がついた「赤にきび」
- 赤にきびが化膿した「黄にきび」
大きく分けるとこの4種類になりますが、
白にきびほど軽い症状で、黄にきびほど重い症状と言えます。
また「赤にきび」になるかならないかで、にきびを治すための時間も手間も大きく変わってきます。早めの治療が肝心というわけですね。